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12月2日の有田芳生氏のブログに対して

 去る12月2日、参議院議員・有田芳生氏のブログ記事において、以下のように、当PLA-Japanについて、バランスを欠いた誤解を招くような内容が掲載されました。

 『東京都が進める「東京都青少年健全育成条例改正案」の問題点については別項で詳しく疑問を述べたとおりだ。統一教会はこの条例を通すべく、ほかの課題とともに12月11日から19日まで、都内の秋葉原、新宿、池袋、世田谷、吉祥寺などで6回のデモを行う予定だ。運動主体は統一教会が1998年から進める「純潔運動」(Pure Love Alliance-Japan)。「拉致・監禁」キャンペーンに「ピュアラブ」運動。相も変わらぬ献金要求などなど、信者を行動に駆り立てるばかりで、考える暇も与えないのが統一教会の現状である。(有田氏のブログ『酔醒漫録』より引用)』

 青少年の健全育成のために、心ある人々の力を合わせて展開する活動に対して、特定団体のレッテル張りをして遮ろうとする有田氏は、果たして、青少年の健全育成や社会の性道徳・倫理の乱れに関して、どのように考え、責任を持とうとしているのでしょうか?

 これまでも、一方的な記事を掲載し続けてきた有田氏ですが、一ジャーナリストから国会議員という立場に立った現在も、同様の行為を続ける有田氏の行動を見る限り、この日本という国を任せておいて良いのか疑問すら感じます。

 PLA-Japanとしては、このような発言に対しては断固抗議の声を挙げ、性モラルの回復と社会環境浄化を通して、青少年の健全育成に寄与すべく、これからも大々的な活動を繰り広げていく所存です。

 当会の趣旨に賛同し活動にご協力下さっている教育関係者、宗教者、政治家を始めとする良識ある方々におかれましては、今後とも、よろしくご指導ご鞭撻の程お願い致します。

2010年12月7日
PLA-Japan事務局